podcast 83 鮒寿司ネットワークに助けられて作った旅行プラン
2011年9月27日
(↓黄緑色の三角をクリックすると音声が流れます)
2011年9月27日
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2011年9月25日
と、地元の年寄りはよく言います。
「色々旅行いったけど、行く度に
滋賀県は景色もええとこやと改めて思うわ〜」
この意見に賛同する滋賀県人はきっと多いはずです。

<夕日と竹生島 (王蟲みたい?>
はてさて、
私は今年、自治会の組の組長の役が当たっており、
組の親睦旅行も企画しないといけません。
今までは旅行代理店にプランをお願いし、
日帰りの観光地またはテーマパークへ出掛ける
というのが企画の大枠として、暗黙の了解がありました。
しかし、
もはや、もう行く所がありません。
候補地が、皆さん既に行った事があって新鮮味がなかったり、
参加人数が大型バス2台、3台分となると、
それだけの人の食事場所が限定されて
現地解散、現地集合のプランになりがちになったります。
親睦の意味が無いじゃ〜ん!
となるわけですわ。
企画者として、ど〜すればいいのよと
困った事態だったのでありますが…
私の鮒寿司ネットワークを駆使して何とかプランを提案し、
本日めでたく、組の皆さんに了承を得る事ができました。
そのプランは
「船を借り切って、一日かけて琵琶湖周遊する旅行」
であります。
私の独断と偏見を多いに盛り込んだ日程プランがこちらです。
山本山から賤ヶ岳、そして葛篭尾崎が挟む
塩津へ向かうの奥琵琶湖湾内は湖岸道路もないので
船でしか行けません。
この辺りは葛篭尾崎沖の海底遺跡や有漏神社の鳥居周辺の
阿曽津千件という海底に沈んだ集落の伝説も残るような
大変ファンタジックなスポットでもあります。
また、沖の白石も写真では見た事あるけど、
現物を見た事はありません。

<人里のない山麓に、湖に面して鳥居が立つ有漏神社>
私が住む地域は琵琶湖からは少し離れていますから
普段、湖上スポーツに慣れ親しむ人も少なく、
こんな機会でもなければ湖上観光なんてできる機会もないと
多いに興味を持って頂けたようでした。
日程としては11月中旬ですが、
この時期は最も湖上の環境も安定していて
遠くの景色も見通しやすい日が多いとのことす。
運が良ければ、葛篭尾崎の紅葉が始まった山並み、
澄み切った湖上に浮かぶ沖の白石、
また湖岸に映る夜景の街並などが見られると思います。
後は当日の好天を祈るばかりです。

<長浜港>
ちなみに琵琶湖にある島って
竹生島(浅井の名の本拠地?アザイヒメノミコトを祀る伝説と宗教の島)
多景島(島を眺める方向によって多様な景色に見えることから付いた名とも)
沖の白石(周辺の水深は約80mで、水面より上が約20mあるので、大岩の全長は約100m前後とか)
沖島(琵琶湖最大の島で有人島)
この4つです。
今回のプランは
家鴨あひる様、小川酒店の布施様、暮らしっく広場の末富様、
琵琶湖汽船の川戸様、桂様、松下様のご縁とご協力によって
まとめる事ができました。
ありがとうございました。
ご縁が始まった話はこちら
==> 「鮒寿司に合う酒って?」
==> 「手作りフナズシ品評会2011〜ニゴロブナを通した人の交流」
==> 「podcast 68 20万人が来場する東京ギフトショーに出店」
2011年9月18日
「身近な場所でこそ、祈る」からの続き
さて、
私の町の神社はそう古くはなく、1324年の創立との
記録があるそうです。これといった特徴もなく
ごく平凡な氏神さんです。
お供え物は鏡餅、神酒、塩、米、スルメ、
昆布、それから大きな鯉がありました。後お菓子や果物など。
鯉は祭儀終了後のナオライ(食事)の席で刺身として出されました。
この鯉の刺身が甘くて美味しかったのが驚きでした。
鯉の刺身を食べる機会はあまりないので、それはそれとして
興味がありますが、話をお供え物の魚に戻します。
既に何度か述べていますが、滋賀県内の神社では
お供え物として鮒寿司などナレズシを備える神社も
少なくはありません。
祈りの場である神社と鮒寿司の接点は何なのだろう?
神社総代の話と供え物の鯉を見て思いました。
きっと何か大きな意味があるに違いありません。
意味、それは壮大な物語の痕跡かもしれない、
そんな妄想を感じた秋祭りでした。

<内部リンク>
身近な場所でこそ、祈る
浅井郡とメコン川流域との接点、、、、
鮒寿司を供える神事 下新川神社「すし切り祭り」に健康長寿への願いを感じました
<参考文献>
フナズシに対する琵琶湖文化史的考察 大沼芳幸
2011年9月17日
子供の頃から神社やお寺の空間の雰囲気が好きでしたが、
自分を信仰心があつい人間だとは思いません。
信仰心というより、そういった場所が自分の家とは違って、
何だか得体の知れない雰囲気だったから、
興味を惹かれていたように思います。
特に集落の中にある神社は子供の頃の遊び場所でもありました。
玉垣に囲われた中の本殿はどんな風になっているんかな?
賽銭箱の中のお金が気になるなぁ〜。

<普段は戸が閉まっている拝殿>
そんな子供の頃は遥か昔、
今では正月の初詣にお参りする程度の疎遠ぶりでしたが、
今年は神社役員が回ってきて、普段より
神社と身近な付き合いをさせて頂いております。
先日は秋祭りでした。
堅苦しい言い方では秋季例祭と言うそうです。
9月半ばとは思えない暑さの中、
礼服を着て拝殿にあがってきました。

<拝殿へ上がる>
祭儀終了後のナオライ(食事)の席で
神社総代さんが以下のような話をされました。
近年は品種の改良で早い物では8月から
稲の刈り取りが始まっていますが、
ほんの数十年前までは、9月半ばでは
まだ稲刈りは始められませんでした。
秋祭りを終えて、しばらく後で五穀、
特に大事なお米の収穫を迎ええるわけですが、
このの時期は台風が来やすい時期でもあります。
台風などの災害に合わずに、無事収穫を
終えられますようにと祈るのが秋祭りです。
先週の台風12号では三重、和歌山では
大変な被害に遭われました。収穫前のお米も
被害にあっています。
幸いこの地域は大きな被害もなく収穫を迎えています。
その事を感謝すると同時に、被害に遭われた方々のことも
思いはからなければいけません。
というような話でした。

<祭儀終了後>
実際は論路的思考や科学的判断が防災への
具体的な対応へと結びつくと考えるべきでしょう。
しかし、自然の力は人間の力を遥かに超えています。
何千年の歴史の中で積み上げてきた人間の技術など、いかほどの
抵抗にもならない事を、時に自然はこれでもかと見せつけます。
先日の台風や地震など、自然の巨大な力を見せつけられると、
人間のできる事は祈るしかないのかと思えてきます。
最近は国でさえ防災から減災へというような事を言っています。
完全には抗し得ない(安全神話はありえない)自然に対して
行動を起こすベースに、祈りの心を持つ事が
より大事になるのだろうなぁ〜と思えます。

<灯明>
さて、
私の町の神社はそう古くはなく、1324年の創立との
記録があるそうです。これといった特徴もなく
ごく平凡な氏神さんです。
お供え物は鏡餅、神酒、塩、米、スルメ、
昆布、それから鯉がありました。後お菓子や果物など。
鯉は祭儀終了後のナオライ(食事)の席で刺身として出されました。
この鯉の刺身が甘くて美味しかったのが驚きでした。
鯉の刺身を食べる機会はあまりないので、それはそれとして
興味がありますが、話をお供え物の魚に戻します。
既に何度か述べていますが、滋賀県内の神社では
お供え物として鮒寿司などナレズシを備える神社も
少なくはありません。
祈りの場である神社と鮒寿司の接点は何なのだろう?
神社総代の話と供え物の鯉を見て思いました。
きっと何か大きな意味があるに違いありません。
意味、それは壮大な物語の痕跡かもしれない、
そんな妄想を感じた秋祭りでした。

<もうすぐ収穫の稲穂>
<内部リンク>
浅井郡とメコン川流域との接点、、、、
鮒寿司を供える神事 下新川神社「すし切り祭り」に健康長寿への願いを感じました
<参考文献>
フナズシに対する琵琶湖文化史的考察 大沼芳幸
2011年9月16日
(↓黄緑色の三角をクリックすると音声が流れます)
オンラインショプを立ち上げました。
ショップ名は
世界鮒寿司友の会の店
です。
売り物は鮒寿司だけです。はい。