鮒寿司と人々が求めている事との接点

2011年10月22日

パワースポットって言葉をご存知ですか?

神社など昔から神聖な場所とされている、
その中でも極めて大地の力がみなぎっている、
そんな場所をパワースポットと呼ぶらしいです。

いつの頃からは知りませんが、
いわゆるパワースポットへ出掛けけて、
疲れた心や体を癒したり、
仕事や勉強のやる気を充填したりするのが
流行っているようですね。

<明治神宮_清正井>
<明治神宮_清正井>

これらは必ずしも科学的な根拠がある訳ではなく、
また神社関係者の中には、信仰の伴わない来場者の増加に
批判的な方もおられるようです。

でも、
人は科学や信仰のみに生きるにあらず。

そんな場所に惹かれてしまうのは、
理屈では説明できない、何かしらの魅力を
感じてしまうから〜。

感じちゃうんだからしょうがない。

少なからざる人々が、その場所を訪れて、
その人なり効果を実感しているんだと思うんですね。

<明治神宮参道>
<明治神宮参道>

まぁ、直接的には科学的な根拠がなくても例えば

何百年と生き続けている木立の中の
いつも清められた空間にいるだけで〜、
また、数百年、数千年と長い間に脈々と
人々がその空間を維持して継承してきたとイメージするだけで〜、
同じ空間を共有する自分もまた、混じり合って肯定されたような、
そんな気持ちになるのかもしれません。

ちなみに、
斉藤一人さんが何かの著作で三種の神器の鏡について
カガミという言葉はカミ=神の間にガ=我がある、
というような事を書いていたように思います。

鏡を通して、あなたは神(自然)と共に有るのを感じる事ができる…。

日本の古来からの宗教空間は肯定的な
自己暗示の仕組みを担う場でもあるのかもしれません。

<カミの間の私>
<カミの間のワタシ>

私はふと思いました。
空間にそのような意味付けをするようなら
当然、食べ物でも当てはまるんじゃないかと。

ちょっと検索してみたら、
な〜んだ!パーワーフードという言葉で
既にたくさん語られていますね。
(若干胡散臭い広報サイトも多々ありますが(^^ゞ)

この言葉はとても広い意味で使われているようですが、
パワースポットと同じような意味合いで使うのであれば、
鮒寿司は正しくパワーフードだと言えると思います。
心と体を癒し、元気を回復する食べ物です。

これは別に世迷いごとではなくて、
実際に発酵によって生成される大量のビタミンB群は
疲労回復効果が認められています。
そして何より、一杯の日本酒とともに口に含む鮒寿司に、
あ〜〜〜〜美味い!と思わず息を吐いて呟いてしまう…。
この時にα波が出ているに違いないのです(笑)

<お〜〜いしぃ〜〜〜い!>
<お〜〜いしぃ〜〜〜い!!>

何千年も昔から人々は鮒寿司を作り続け、
そして受け継いできました。
滋賀県には鮒寿司を神饌とする神さんもおられます。

心身ともにそれを欲する食べ物、
まさしくパワーフード!

ってことは!?
・大いなる古代淡水湖である琵琶湖で育った鮒、
・滋賀の周囲の山々から流れ出る水、
・山々から琵琶湖に向かって広がる大地にによって育まれたお米、
・そして、発酵に適した気候風土、
これらが揃いも揃った滋賀という土地は
パワースポットっという点では収まらない、力の大地
パワーアースと言っちゃっていいんじゃないって
そんな風な妄想的な結論に至るのでした〜。

<パワーアース!?>
<パワーアース!?>

<外部リンク>
wiki パワースポット

<内部リンク>
鮒寿司の桶の中でどんなことが起きているのか?
菌神社って知っていますか?(1)
鮒寿司を供える神事 下新川神社「すし切り祭り」に健康長寿への願いを感じました

Comments (1)

高原 正成10月 22nd, 2011 at 8:07 午後

  「浅漬け」・・・時に、浅漬けと言われる事を聞きますが、浅漬けなんて、いう事あるのでしょうか。
 飯に漬けて、浅いっていうのでしょうか。
  小生の基本は、昭和の飯漬けで、塩と飯だけがすべてあるだけ・・・ですが、苦玉を使っていたりさまざまで す。
  味はまさに、我が家の味だけです。また、いろいろ聞ききたい。

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