鮒寿司を送る、宛先はスウェーデン
2009年11月19日
前回の「鮒寿司を巡ってスウェーデン在住者と通信」からの続きです。
SAL便で鮒寿司を送るため、こんな感じで
パッケージを自作しました。
こんな感じで梱包の準備をし、郵便局へ出掛けました。
郵便局は最寄りの局ではなく、市の中央郵便局へ出掛けました。
そちらの方が色々と対応を詳しく知っていそうだからです。
持ち込んだ日は休日だったので、休日受付窓口で
まずはSAL便の用紙を下さいと尋ね、
(ごく当たり前にカウンターに置いてありました)
用紙に必要事項を書き込みました。
「あの〜鮒寿司の真空パックを海外にSAL便で送りたいのですが、
梱包はこんな感じでいいのか確認して欲しいのですが…」
と聞いた所、用紙に書いた内容のチェックのみで
梱包の中身についてはチェックは無くあっけなく
引き受けてもらえたのでした。
配送後はネットでSAL便に書かれた問い合わせ番号を入力し
ゆうパックなどと同じように、今どの辺りを荷物が運ばれてるのかを確認もでき、
安心感もありつつ、なんと1週間で相手先に届きました。
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冨岡様
鮒寿司、今日無事に届きました。
〜中略〜
ちょうど明日、ここから車で一時間くらいのところに住んでいらっしゃる
日本人のご夫婦がいらっしゃいますので、御一緒に熱いご飯でいただいてみようと思います。
ありがとうございました。
(今回、小型包装物ではなく小包として送られたので送料が高かったようですね。)
では、鮒寿司を試させていただいてからまたお便りいたします。
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ん?SAL便と小型梱包物はおなじではないのか、
しかも、SAL便でも安いなぁ〜と思っていましたが
それよりも安い発送方法があるのかと
思いましたが、聞き慣れない言葉でしたので
その時は気に留める事もありませんでした。
しかし後日、小型包装物を試す機会を得る事になります。
しかも送り先はペルーです。
<内部リンク>
鮒寿司を巡ってスウェーデン在住者と通信
P10 時々ペルーの税関は自分らの理解できない物を拒絶します
<外部リンク>
エコノミー航空(SAL)便について