鮒寿司が結ぶ人の出会い
2010年11月3日
鮒寿司についてブログに書いたり、
あちら事らに出掛けて話を聞いたりしていますと、
こちらの知らない所で事が動くことがあるようです。
「紹介したい人がいるんや~」
九月も終わりの頃ですが、地元自治会で一緒に
役員をしたりしているKさんから話を頂きました。
「M.O.H通信」という「もったいない」「おかげさまで」
「ほどほどに」を合言葉にした滋賀版のLOHAS(ロハス)的な
情報を提供している雑誌の編集長に私を紹介したいとの事です。
「M.O.H通信」については丁度同じ頃写真家の辻村さんから
教えて頂いて、しかも一冊頂いて読んだばかりだったので
何とタイムリーな!と思うと同時に、私は以前Kさんと
旧浅井郡の妄想話をして盛り上がった事がありましたので、
その事について興味を持たれたのか?と思いました。
それは私の妄想のし過ぎで、実は循環型社会という観点から
鮒寿司やWFFCにも興味があるという事の様でした (^^ゞ
いずれにしても、人の繋がりが広がっていくのは
有り難い事なので、その話を受けることにしました。
Kさんが調整役となって、南郷水産センターで
漁業関係者も合流して、私の鮒寿司茶漬けを提供しつつ
話をするという事になりました。
南郷水産センターで何が行われていて、どういった意図で
漁業関係者の方と一緒に鮒寿司茶漬けを食べながら
話をするのか?私には今ひとつ全体像が
把握出来ていませんでしたが、現場に行って
ナルホド!これは面白い!と思いました。
余談ですが、「M.O.H通信」の編集長さんは
写真家の辻村さんの奥さんだったんですねぇ〜(^^ゞ。
さて、南郷水産センターではその日
県の水産課や漁業関係者の方々がイベントをされていて
辻村さんご夫妻と会った後、編集長の辻村さんから
守山漁協の戸田さんを紹介して頂きました。
その戸田さんが名刺代わりにと出されたのが
これです。
さて、皆さん。
このナレズシの魚は何だと思いますか?
<内部リンク>
続きはこちら ==> 琵琶湖産の魚のナレズシ、県外産の鮒のナレズシ
<外部リンク>
M.O.H通信についてはこちら。
戸田さんについてはこちらの本を紹介します。
胃潰瘍で大量出血、にゅういん、退院後、体中の筋肉に力が入らずにいたとき、随分昔、滋賀の瀬田にいた今は無き伯母が「、病気の後や、怪我の後にフナ寿司を食べるだけで、精がついて、楽になるのやよって、覚えときや」と言っていたのを思い出し、即、取り寄せ、お茶漬けと、切り身を山葵醤油で食しました。今日で三日目、先ほど犬を散歩に連れ出して歩けるほどに。からだのだるさも半減しています。検査結果はまだですが、フナ寿司、一本目は今日なくなります。先人の恩恵に感謝しています。