X’mas って贈り物を通じて人が出会う切っ掛けみたいなもの
2011年12月23日
まぁ、クリスマスに鮒寿司を送ったり食べたりするというのは
発想として稀の稀であるとは思います。
でも、
特別な人と、ちょっといい店で、うまい酒やワインと
洒落た器に綺麗に盛り付けられた数切れの鮒寿司…
こんな感じの空間と時間を共にする事で
熟成される人間関係というのもあるんじゃないかなぁ〜
そんな事を思うこの頃です。
さて、クリスマスって何でしょうか?
キリスト教徒ではない日本人にとっては、宗教的な事はとりあえず置いといて、
ちょっと特別な食事をしたり、贈り物をあげたりもらったり〜、
そんな事を楽しむハレの日だ、という受け取り方ではないでしょうか。
私もそんなハレの日好きな一人です。
加えて、今年は色んな事があったし
ウキウキするハレの日モードのクリスマスにかこつけて
ちょっと鮒寿司外交をしてみました。
鮒寿司外交って、ただ贈り物に鮒寿司を使っただけの事ですけど
そんなことでも喜んでもらえるなら幸いかなと思う訳です。
色々不安な事があっても、ちょっとした気分転換が切っ掛けで
物事が前向きに好転していくことを祈っておりますよ。
それから、このブログなどを通じて私が漬けた鮒寿司を
買ってくれた人にも、礼状を兼ねてクリスマスカードを送ってみました。
クリスマスカードって、実は書くのが初めてなんですが
たまたまネットで色んなクリスマスカードを見ていて
ああ、この絵は良いなぁ〜と思うカードを見かけました。
雪におおわれた東北、中尊寺の境内に小さいサンタクロースが
色々作業をしているという絵なんですが、
まぁ〜、大きな事は出来ませんがコツコツと
小さな事でも人々の励みになるような事が出来れば良いなぁ〜と
そんな事を思った次第です。
I hope next year will be an even better year for you.
来年がより良い年になりますように。
<内部リンク>
イメージすると相手の顔が見えてくるか