酔っぱらってクダ巻いてるだけではアカンぞ
2011年10月4日
子供が中学生、高校生の頃になると
何かとコミュニケーションが難しくなる事がありますね。
小学生低学年の頃は
お父さん! お母さん! と
全権の信頼を寄せてくれていたようでしたが…
今では
ん?意外と万能でなくね?
あ、ばれた?と開き直るしかないですかね(^^ゞ
まっ、親と子の関係もありながら
互いに人対人の関係も作っていかないといけない、
そんな時期でしょうか。
うちは4人兄妹で末っ子が女なんですが
上の男3人はガタイは大きくなりましたが
口数は少なくなってきました。男はそんなもんです。
さて、
先日地元の中学生らと簡単な食事会をしました。
自分の息子達と同年代の子供達なんですが、
出席者の殆どが女子だったのです。
私もスタッフとして関わっている浅井三姉妹博覧会ですが、
地元で開催されていることもあり、地元の中学3年生有志が
ボランティアの「おもてなし隊」として半年間活動してくれました。
博覧会は12月までありますが、これからは受験シーズンということで
「おもてなし隊」は解散となった訳です。
それで~
その場で、何と言いますかこの時期の
男女の違いのようなものをマザマザと感じました。
それまでの労をねぎらい、軽食とジュースで乾杯です。
酒は出しませんので、鮒寿司も出しません(^^♪
食事をしながら、一人ずつ「おもてなし隊」をやっての
一言感想を話してもらいました。
「ボランティア活動ができて良かった」
「全国から来られた沢山の人と出会えて良かった」
「お客さんにありがとうと言われて嬉しかった」
「イベントで色んな所に出掛けられて楽しかった」
「また地域の活動をやっていきたい」
などなど。
平均して女子の方がしっかりとした発言をしますね。
対人関係の距離感も、ヨソヨソしくもなく、馴れ馴れしくもない
いいバランスをとっていると思います。
談笑しているときの表情も落ち着いていて、大人びています。
落ち着き過ぎてオバチャン化しかけの子もいましたが(笑)
ま、こうやって何らかの形で地元の子供達と地域活動の場で
接点が持てるは何よりだったかな〜と思います。
こんな不景気な時代に地域活動なんてアホちゃう!
と言う人もいます。正論ご尤もでございます。
けど、
大人は何もしなかった
と、子供達に思われたくないのだなぁ〜
地域活動・・・・いろいろあるようだけど、ご近所さんとは、あまり親交がない小生。学生時代、外弁慶、と言われた記憶がある。
出てゆけばいくつかあるボランティアも、一人の時間を長く持ちたい小生には、あっているのかもしれない。
農業が滋賀県には一番いいと、いろんなところで言ってはいるが、日ごろ顔を突き合わせる農家の人には、補助金なしとは言いにくいし・・・。
高原様
いつもコメントありがとうございます。
私は学生時代に東京で一人暮らしをしていましたが
そのまま向こうで就職していれば、家庭を持ったとしても
ご近所とは親交がない生活をしていたかもしれません。
たぶん、それはそれで自然な生活スタイルで
あったろうと思います。
おそらくは地域性というのもあるのでしょうが、
滋賀県でも南部に比べ北部はどちらかと言えば
人口流出、少子高齢化の傾向にあります。
地域に魅力がなければ若者に限らず、年のいった者でも
別の場所へ出て行ってしまいます。かといって
別の場所に新天地が約束されている訳ではありませんね。
その辺り、ウダウダと酔っぱらって
不平不満を言っている人がいましたので、
つい書いてしまいました(^^ゞ