podcast 79 福島の大学生と食べた鮒寿司

2011年7月7日

先日、福島県郡山市へ行ってきました。
福島の大学生とお話をする為です。

<高校修学旅行以来の東北新幹線>
<高校修学旅行以来の東北新幹線>

さて
私は地元で夏祭りのスタフをしていますが
その祭りはあっぱれ祭りと言って
YOSAKOI形式の祭りです。

この三月に悪夢のような東日本大震災が起きて
発生から4ヶ月近くになっても未だに復興のメドすら
立っていない地域が沢山あると聞きます。

私たちの祭りは地域の活性化や地域の保存を目的に始めた祭りです。
ですから、そのように困っておられる地域に対しても
祭りを通して何が出来るのかを考えてきました。

募金活動を行う事や、被災地の商工会を通じて物産市
こちらで開催するのはどうか?また、それらはどのような形で
進めるのが望ましいか?などなど。

そんな中、6月に開催された札幌のYOSAKOIソーラン祭りに
あっぱれ祭りの実行委員長らが北大”縁”との繋がりで出かけられ、
その会場で福島の大学生チーム「源種~seed~」というチームと
短い時間ですが交流をされてきました。

<源種 in 札幌>
<源種 in 札幌>

折角の機会ですので、YOSAKOIを通じて知り合った
福島の大学生とお話をさせて頂く事で、何か具体的な震災支援の
企画に繋げられないか?そういう思いで再びアポを取ったところ
彼らも福島の事を県外の人に聞いてほしいとの返事をくれたそうです。

で、お互いの日程などを調整する中で、こちら側からは私と
もう一人、事務局の川瀬君が福島に出掛ける事となった訳です。

長い説明でしたね。

<郡山駅前 一見震災の傷跡はわかりませんが…>
<郡山駅前 一見震災の傷跡はわかりませんが…>

郡山駅前の「和創菜 月亭」というい居酒屋で待ち合わせをしました。
6代名前代表の二瓶君、7代目現代表の萩原君、
そして事務局の湯浅さんが出迎えてくれました。

お互いのYOSAKOIの話や地震の話、原発の話、
そしてこれからの福島の話など、閉店までの4時間半程話をしました。
そんな話や今後の展開はまた別の機会にお話しできればと思います。
(何とか具体的な事業として落とし込みたいと考えています)

今回は話の後半にダメ元で持ってきた鮒寿司の話です。

鮒寿司の真空パックを取り出して、
お店の人に切ってもらう事は可能かと聞いたところ、
意外にもアッサリOKとの返事でした。

お店でスライスと鮒寿司茶漬けを特別に作ってもらって
皆で食べました。福島の学生さんは初めて食べる鮒寿司でしたが
喜んで食べてくれました。良かった良かった!

食べ物1つで随分と場が和んだように思います。

その時の音声を収録してありますので、
よかったら聞いて下さい。 ↓
(↓黄緑色の三角をクリックすると音声が流れます)

<郡山の板前さんがスライスした鮒寿司>
<郡山の板前さんがスライスした鮒寿司>

<郡山の板前さんが作った鮒寿司茶漬け>
<郡山の板前さんが作った鮒寿司茶漬け>

<食事した 郡山の和創菜 月亭>
<食事した 郡山の和創菜 月亭>

<外部リンク>
皆さんが飲まれたお酒
・・・八海山・純米吟醸

お店の方おススメ、鮒寿司に合いそうな福島の地酒
・・・会津娘 芳醇純米酒
・・・飛露喜

今回の取材記事
あっぱれ祭り2011パンフ (<== PDFファイルです。53.6MBあります)

Comments (5)

高橋7月 21st, 2011 at 10:55 午後

富山先生

はじめまして、高橋と申します。岩手県在住の大学生です。
昨今、飯山一郎先生という方が乳酸菌で放射能と戦う策を伝道してくださっており、お野菜と茸を乳酸菌発酵させて食した所、臭くて(笑)ハマりました。こんな美味しいものがあったとは!!
そう思って調べたらお魚を漬けたものはなれ寿司というそうですね。ぜひ試してみたいと思い、検索して先生のサイトにたどり着きました。
放射能障害の予防的には、少食も免疫力を高める効果があるのですが…(汗)
保存ができるし鮒は手に入らないのですが、安売りのお魚を漬け込んで作ってみたいと思います^^
…ご飯の準備でお塩が足りなかったらしく、すでに一回失敗しておりますが…。
個人用なので少量づつ作って、工夫してみます。作り方の配布助かりました。
ありがとうございますm(_ _)m

高橋7月 21st, 2011 at 10:58 午後

あ、すみません!入力ミスってました。
冨岡先生ですよね(汗)
失礼しましたm(_ _;m
ごめんなさい。

冨岡7月 22nd, 2011 at 1:32 午後

高橋様
コメントありがとうございます。
あっしは先生ではないのでね。(^^ゞ

乳酸菌と放射線の関係は私にはよく解りません。
もし乳酸菌が効果があるとしても、それは2次的、3次的対応だと思います。
まずは1次的な対応が優先ですし、重要かと思います。

熟れずしの件、楽しみですね。
全国各地には地域それぞれの色んな気候風土、生産物などの
環境条件で多種多様な熟れずし文化があるようです。
http://wffc-jp.com/yfdzl
私は詳細は知らないのですが、岩手には「かどのすし漬」と
いうのがあるそうですね。

鮒寿司の作り方が参考になれば幸いです。
作り方と言えども色々ありますのでね。
私の作り方はその一例です。

また、どんな熟れずしが出来上がったのか、
ご一報下さい〜!

高橋7月 24th, 2011 at 11:14 午前

富岡様

お返事ありがとうございます!
本まで紹介していただいて素敵です。
郷土料理とは無縁だったので、おすしだけでも本が一冊できるほど地域で色々あるんだなぁ、と新発見でした。
調理の方は虹鱒を漬け込みました。まだ発酵中でうまくいっているか心配ですが、楽しみです^^
ではまた~^^)ノ

高橋7月 28th, 2011 at 10:19 午後

先達なのでやっぱり先生です^^
こんばんは富岡先生!(ちょっと興奮気味です^^;)
食べたこともないものを作った事になるので、成功かどうかわかりませんが、
大成功のようでした!
お蔭様で、お魚の身がとろけるようにやわらかい絶品を食べることができました!
今度かどのすし漬けについても調べてみたいと思います♪
ありがとうございました^^v

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