ニゴロブナをもらいに今津へ。こちらから見る伊吹山はまた格別。
2010年7月29日
先週、20日の事になりますが琵琶湖を挟んで対岸の
高島市の今津に出かけてきました。春先に予約しておいた
塩切りしたニゴロブナを受け取りに行ったのです。
より大きな地図で 鮒寿司の壁マップ を表示
何度もこのブログで書いていますが、商工会の青年部をしていたとき
何の因果か県連の役員になってしまい、そこで知り合ったのが
今津の藤戸清隆君です。彼の一家が営んでいる魚清には
到着予定時間を告げていましたので、着いた時には
塩切り鮒が積み込みがし易いように段取りされていました。
支払いを済ませ、しばし雑談。
彼も昨年度で青年部も卒業したので、「どや?暇で寂しいやろ?」
と聞くと
「いやいや、やっと抜けれたと思ったら、今年は今津の夏祭りの
副実行委員に担がれてしまって、大変ですわ〜」
との事でした。
高島市は湖西地域全域が合併して、一つの行政区になってしまいました。
そういった経緯の中で行政支援が今までと同等とはいかなくなった
旧今津町地域を盛り上げるため、がんばっておられるようです。
さて、店を出ますと道を挟んで琵琶湖側の建物では
夏のシーズンを迎え、鰻の焼けたいい〜匂いが漂ってきます。
この匂いの誘惑に打ち勝つのは至難の業です。
細長い建物の奥から琵琶湖がちらっと見えましたので、
建物の中を通らせてもらって、琵琶湖に出てみました。
ここから見る、対岸の湖北の景色も素晴しいですね。
しかもプライベートビーチみたいな感じになっていて
羨ましい限りです。しばし琵琶湖の眺めを満喫して
帰りましょという段になって、藤戸君からお土産を頂きました。
夕飯に家族で頂きました。誰も食べずに独占できるかと思いましたが
子供達も喜んで食べました。
「鰻の肝の串焼き」なかなか苦旨い大人の味でございました。