WFFC(世界鮒寿司友の会)の第一号が入会されました(笑)
2010年5月12日
卒業してから、はや二十年ですか。
時の経つのは早いものです。
私はときょーのがっこーに行っていましたので、
卒業してしばらくは同窓会だ、結婚式だと頻繁に
とーきょーへ出向いていました。
それも次第に減り、友人との交流も今では
メールでたまにやり取りする程度になっていましたが、
twitterを始めてから復活した交流もあります。
今日はそんな交流が復活した旧友から
「京都に出張です。長浜に足を伸ばすので会いませんか?」と
連絡をもらいました。
という事で、長浜駅へ出向き、
何年ぶりかの再会をしました。
旧市街で夕食をとりながら色んな話をしました。
お互いの近況の話、そして鮒寿司の話です。
旧友高橋君は、私のやっている「鮒寿司の壁」の活動に
たいそう関心を持ってくれて、話し甲斐がありました(笑)
お互いデフレからの離脱と言いますか
付加価値の創出と今後の展開を模索している点も
共通の関心事として話が盛り上がりました。
今は20年、30年前のような、
皆が物欲を刺激されている時代ではありませんし、
需要がないのに価格だけにしのぎを削るのは辛すぎますね。
成熟社会とは、そういうもなのかもしれませんが
ちょっと便利なくらいの地方に住んでいると、
気が付かないうちにズルズル衰弱していくような危機感があります。
私は自分の関心事である鮒寿司が、もちろん
ビジネスとしても成立するといいなと思いますし、
その成立の仕方が、住んでいる湖北地域の付加価値を
高めるような巻き込み方が出来るといいなぁ
などと、妄想をしております。
そんな話にも、高橋君は同調してくれたり
先行き不透明な世の中にあって、前向きに何が出来るか?
蔓延している閉塞感を打ち破りたいねという様な
気持ちを共有していました。そして、
「ところで会長(笑)、ファン倶楽部なんだけど、会員数は何人なの?」
と聞いてきました。
「いんや、誰もいないよ」
と私が言いましたら
「じゃあ、会員一号になるよ!」
と彼は言ってくれました。
「そう?名前も公開していいの?」
と聞くと、
「かまわないよ、東京支部長ということいで、あっちで鮒寿司の事を呟くよ(笑)」
とのことです。
ということで、只今会員一名ですが、正式に
東京港区の会社役員、高橋玄太さんがWFFCに入会されました。
そして、これを記念して会員を募集する事にしました。
もし、、、、
会員になりたいと思われる奇特な人がおられましたら
こちら ==> WFFC(世界鮒寿司友の会)入会フォーム
から入会手続きをして下さいね。