家で鮒寿司を漬けておられる方、何年ものがありますか?是非教えて下さい。

2010年12月8日

先日メルマガ「鮒寿司の壁新聞 016号」を配信しました所
購読して頂いている方の一人からこんなメールを頂きました。

〜… 実を言うと、我が家にも15年ほど前に漬けたっきりの
フナズシがありますが、どうなっていることやら。
 …〜

これは
消費期限をぶっちぎる食べ物、それはもちろん〜」という記事を
読んで頂いた感想でした。その話題に関連して私の身近な所でも
100年とは言わないまでも、5年ものの桶を開けたと言う人がいました。

その人の話では、桶の上層部はカビが生えていてダメだった様です。
でも中の方は大丈夫だったとのことでした。カビが空気を遮断して
保存していたのかもしれないと話していました。カビた上層部を
捨てて奥の方の鮒寿司を食べたら、普通に食べられたとの事でした。

その話を聞いて、私が子供の頃は味噌は自家製でして、
大きな樽の中に味噌があって母親がカビた上層部を取り除いて
味噌を取り出していたのを思い出しました。

近年はスーパーなのでパッケージされた食品が殆どになってしまいましたので
そんな子供の頃の事をすっかり忘れてしまって、カビが生えたのを見てしまうと
単純にゾッとしてしまいます。

が、カビ(の種類にもよるのでしょうが)が桶全体を汚染するのではなくて、
逆に保存の役割をするという事があるのかなぁ?と話を聞いて思いました。

そんな事を思いましたので、メールを頂いた方にも、ダメかイケるかは
ふたを開けてみないと分からない事ですし、折角の機会ですから
この機会に開けてみませんか?と返事をしてみました。
そして、もし開けられましたらその時の模様を是非教えて下さいと書きました。

いや〜何年もの時を超えた鮒寿司
考えただけでスリリングで、ドキドキワクワクですね〜!
皆さんの中で、私の家にも何年ものか得体の知れない鮒寿司があるよと(^^♪
そんな方がおられましたらご一報ください〜。

<内部リンク>
消費期限をぶっちぎる食べ物、それはもちろん〜

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