鮒寿司が食い放題!「手作りフナズシ品評会2010」に参加(1)
2010年2月28日
昨日開催されました
「手作りフナズシ品評会2010」について
お伝えしたいと思います。
<主催者は?>
主催は「あめのうお倶楽部」といって
県の水産試験場関係の方が中心に
活動されているグループです。
ちなみに、
あめのうおとはビワマスの別名で琵琶湖に
固有の魚です。とても美味しい魚です。
産卵シーズンになると
雨の日に遡上して産卵することから
アメノウオと呼ばれるらしいです。
琵琶湖だけに限らず河川、森林を含めた
滋賀県の全体の環境を象徴する意味合いも
込めて「あめのうお倶楽部」と名付けられ
水産関連の活動されています。
その中で滋賀の水産物のもう一つの象徴である
ニゴロブナについても漬け方講習会を開催されている
経緯の中で、作ってみたら品評し合って親睦を深めよう的な
流れでこの「品評会」は開催されているようです。
ですから、参加者は私の感触では
水産試験場など県職員関係者が1/3
水産試験場主催の「ふなずし漬け方講習会」参加者が1/3
その他、「あめのうお倶楽部」に縁のある方が1/3
というような構成ではなかったかと思います。
<当日の準備>
さて、当日の朝鮒寿司をスライスして
盛り付けをし、鮒寿司先生の近藤さんと共に
会場に向かいました。
<品評会用の鮒寿司盛り付け作業>
皿の外回りの半月形の部分が一次審査で試食される部分。
真ん中の部分は二次審査に上がった時用に
用意しなければならないという盛り付けルール。
<品評会のあった彦根の料理屋さん>
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